TOP > コンテンツ > ランディングページ(LP)制作と広告費用の予算を決めるために必要な10のこと

コンテンツ

広告運用

ランディングページ(LP)制作と広告費用の予算を決めるために必要な10のこと

一体、いくら投資すればいいんだ?
これは、なかなか成果の上がらない販売主さまにとっては、ついつい考えてしまう悩みかと思います。

しかし、「出せるのは100万円までだな!」など、気分などで予算を決定するのではなく
改善が目的であれば、トライ&エラーが行いやすい状況を作るために必要な予算を知ることから始めなくてはいけません。

さて、その予算を決定するために、「決めなければいけない10の数字」を解説いたします。

1 目標コンバージョンを決定する

目指すべきコンバージョン(今回は率ではなく数)を、決定いたします。
今までの運用で導き出した仮設でも、目標でも構いません。

では、今回は「30」としましょう。

2 目標コンバージョンを達成するまでの期間を決める

先ほど決定したコンバージョンをいつまでに達成するのか決定しましょう。
ここで重要なのは、定める期間によって打つべき施策も変わってきます。

・1年間で360のコンバージョン
・1ヶ月で30のコンバージョン
・1日1のコンバージョン

といったように、比較検討期間の長さや価格、市場規模によっても異なりますので
より現実的で、且つ短期的目標と中・長期的目標の両方を決定いたしましょう。

では、今回は1日1、1ヶ月で30のコンバージョン数を目指してみましょう。

3 LTVを知る

LTVとはライフタイムバリューと言って、期間中にどれだけの金額を、何回支払ってもらえるのか
という数値です。
→→WEBマーケティングで活用する「LTV」の計算方法
1年間で3回、平均して5,000円払ってくれる方がいれば
LTVは1年間で15,000円です。

4 目標CPAを決定する

さて、コンバージョンを得るために必要なコスト(CPA)を決定するためには
商品やサービスの利益率と、LTV(ライフタイムバリュー)から算出します。

5,000円の販売価格に対し、原価が50%で
この商品を購入した方が、1年間に3回購入する事が分かっている場合
5,000(円)×3(回)×50%(粗利)=7,500円

この7500円が目標となるCPAとなります。

5 目標CPAにコンバージョン数をかける

さて、7,500と決まったCPAに対して目標コンバージョンをかけてみましょう。

30のコンバージョンが目標であれば、
7,500×30=225,000円

こちらが広告に対して必要な予算となります。

6 CVR(コンバージョンレート)から必要アクセス数を知る

次に知るべき数値は、コンバージョンレート(CVR)です。

今現在、CVRが1%だとします。
目標コンバージョンが30であれば、単純計算で3,000のアクセスが必要になります。
つまり、広告面ではCPAが7,500円でアクセスを3,000獲得しなければなりません。

ただ、広告の費用や効果は非常に変動も多く、市場によっても異なりますので
CPAを一定に保ったり、目標CPAの達成が現実的ではない場合もございます。

その際、別の数値に注目してみましょう。

7 目標CVRを決める

現状1%のCVRを2%に上げる、といった目標を設定いたしましょう。
単純計算ですが、2%に上がれば、必要なアクセスは3,000→1,500で達成することができます。

8 目標CVRを達成するためのKPIを決定する

CVRは、ランディングページの品質や情報、クリエイティブによっても変動いたしますし
集客経路によっても変動いたします。

しかし、1%を2%に上げるという目標値だけでは何を改善するべきなのかが明確になりません。
そこで、中間指標となるKPIを設定します。

・ファーストビュー直下の離脱率を防ぐ(離脱率90%を70%に下げる)
・ページ滞在時間の向上(現在20秒なのを2分に上げる)
・ページ最後部までの到達率を上げる(5%を20%に上げる)

といった指標を掲げ、改善すべき箇所を明確にします。

そのためには、現在のランディングページの弱点をあぶり出さなければいけません。
何となくデザインが悪い!メリハリがないような気がする!といった曖昧な表現ではなく、
「離脱率を改善するために、ファーストビューのコピーを〇〇から△△・□□に変更し離脱率の変動をテストする」
といったテストを繰り返します。

9 テスト期間を定める

早く最大の結果が出すことができれば申し分ないのですが、なかなかうまくいかないケースもあります。
よって、できれば3ヶ月間などの中期的なスパンでテストすることをお勧めします。

10 制作する会社(または人)を決める

制作費用は本当に様々です。

ここで重要なのは、制作会社(または人)の選定です。

テスト期間中にテストするべき項目が決まっていれば
その間の作業料のみで依頼できますので、クラウドソーシングなどでデザイナーに依頼すると、制作会社に依頼するよりも安価に代行いただける場合もございます。

しかし、テストするべきポイントに自信がない…そんなにマーケティングの知識もない…
という方は、できる限りECに精通している制作会社を選定される方が結果は出やすいです。

制作会社には2通りあり
・作業する量によって金額を設定している会社
・作業量プラス提案料を設定している会社
がございます。

もちろん、作業料金のみで設定している会社の方が安く済みますが
構成やコピーも全て用意しなくてはいけない場合がありますので注意が必要です。

一般的にランディングページの制作費用は
20万以下…約70%
30〜40万…約20%
だと言われています。

金額の高さ=売れる
とはいえませんが、高いノウハウや売れるロジックを持っている制作会社の方が金額は高くなっているようです。

30万円前後がちょうど「ノウハウ蓄積量」の境目になっているかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今出せる金額を上限に、広告予算や制作会社を選ぶと「やっぱり良くなかった…」ということになり
次の施策が打ちづらい状況にもなりかねません。

高ければいいという訳ではなく、意味を知ることで
しかるべき箇所に予算を投下しやすくなると思います。

記事一覧に戻る

制作事例

記事一覧

nanocolor.inc

CONTACT US

お仕事の依頼やご相談こちらからお問い合わせください。
TEL 06-6484-7979

お問合せ

ACCESS

NANOCOLOR.inc | 株式会社ナノカラー
大阪府大阪市中央区南本町2丁目4−10 丸忠第二ビル505

会社概要