【情報管理の取り組み】国際規格 ISO/IEC 27001:2013(ISMS) 認証を取得しました。
事業課題を解決するために、データに基づくマーケティング分析と、仮説に落とし込んだロジカルな広告クリエイティブを得意とする株式会社nano color(大阪府大阪市、代表取締役:川端 康介/以下、nano color)は、国際規格 ISO/IEC 27001:2013(ISMS) の認証を取得いたしましたことをお知らせいたします。
取得背景:依頼主様の機密情報を扱う企業として、お客様の情報資産を守りたいという想い
事業課題の解決を外部企業の支援を依頼する場面においては、一般的に依頼側がプレスリリース前の商品やサービス情報を事業支援会社・制作会社に渡さなければならないケースが多くあります。リモートワークとオフィスワークのハイブリッドワークが主流になる中、弊社はお客様の機密情報を確実に守り、またお客様に柔軟な提案・プランニングができるようルール管理体制と運用体制をかねてから強化してまいりました。このたび、ナノカラーでは「広告クリエイティブやランディングページの制作・運用及びマーケティング戦略の立案、コンサルティング業務」という範囲で、認証を取得しました。
2021年度から、全社をあげてハード面(ツールの使用ルール、情報やりとりに使用するチャット内容等)や、ソフト面(社内のコミュニケーションルール、情報資産教育等)の運用遵守を行い、社内メンバーの本格的な取り組み・お客様に対して過度な行動制限をお願いすることのないルールバランスを丁寧に議論し続けます。
「国際規格 ISO/IEC 27001:2013(ISMS)」とは?
ISO27001(情報マネジメントシステム)とは、ISO(国際標準化機構)が定めた情報に関するマネジメントシステムの国際標準規格です。情報の「機密性」「完全性」「可用性」という3つの項目を適切に管理・運用を行い、有効活用するための会社組織の管理ルールや運用体制作りを目的としています。
ナノカラーでは、認証範囲に関わるプランナー・デザイナーをはじめとする全メンバーが運用・管理ルールを遵守・徹底をし、お客様の情報管理・資産を守ることで、取引先企業の安全・法人としての社会的責任を果たすことに努めています。
- 認証:ISO/IEC 27001:2013 情報セキュリティマネジメント
- 認証番号:GIJP-0653-IC
- 認証範囲:広告クリエイティブやランディングページの制作・運用及びマーケティング戦略の立案、コンサルティング業務
- 認証日:2022年02月23日
- 管理責任者:山下 拓真
ナノカラー取締役|マーケティングコンサルタント。広告系ベンチャー企業の営業職・運用を経て、 2019年プランナーとしてナノカラーに入社。 広告運用の視点を用いたランディングページ制作・戦略ディレクションを経験。オウンドメディア責任者|一緒に働くメンバー募集中→https://onl.bz/fnNeBag