流入導線/広告設計

広告とLPは連動が基本。

ナノカラーでは、LPと広告が連動した提案に強みを持っています。LP単体・広告単体で「成果が良い」「成果が悪い」といった評価はせず、全体を俯瞰して評価を行い、ユーザーの期待値を越えられるLPであるかを判断します。LP成果の多くの要因を握るのは、「ユーザーはどこから来たのか」「セグメントは何か」「何を見て流入したのか」「どこで出会ったのか」といった点に影響します。

ユーザーの理解度に合わせたクッションコンテンツを制作。

「まだ商品の必要性を理解していないユーザー」にとって、購入ページの動線を見せても自分にとって必要でなければ購入までいたることはありません。そのため、購入ハードルの高いターゲット層に対して教育/啓蒙を促す記事コンテンツを経由してもらうことで、LP単体では払拭できない懸念点を解消することができます。
そのためには、全体設計において「どの段階について述べるLPなのか」「回答だけ用意しておくLPなのか」というカスタマージャーニーを俯瞰した上で、適切なコンテンツを制作と広告導線を作ることが重要になります。

 

 

媒体はセグメントから逆算して決定。

「獲得効率の良い媒体」かどうかは、購入ハードルの低いユーザー層に合わせた媒体選定が必要です。検索ボリュームが少ない商品カテゴリの場合、検索広告上を独占できるかもしれませんが、検索行動をとる母数が少ない場合は売上に繋がりにくい場合があります。しかし、SNSでのタイムライン上で露出を増やし、気になったユーザーが検索広告で訪れ購入に繋がる場合もあります。一方で、第三者の評判やお得感を求めているユーザーがターゲットだった場合、WEB上での記事広告などからの購入数が増えるかもしれません。その場合は、滞在時間の長さや読了地点などで分けたリマーケティング広告を配信することが有効場合もあります。このように、ユーザーがどのような行動を取るかを想定し、適切な媒体を決めることで獲得漏れを防ぐ施策を打ち出すことが可能です。

また、ナノカラーでは広告入稿状況や審査に必要な時間を考慮・ご提案した上で広告導線の設計を行います。同時に、広告管理画面をご共有いただくことで定例会ごとに成果数値のフィードバックを行い、売上増加のために必要なコンテンツの制作も行うことができます。広告代理店様との連携や同席でのミーティングも可能ですので、ご相談ください。